
二コス・エコノモポロス
Nikos Economopoulos

二コス・エコノモポロス
ギリシャ人
1953年ペロポネソス生 –
プレサ及びアテネ在住
1953年、ギリシャのペロポネソスに生まれる。 イタリアのパルマ大学にて法律を修めたあとギリシャに戻り、8年間ジャーナリストとして数多くの新聞や雑誌で仕事をする。
1988年、フォトジャーナリストに転向し、ギリシャやトルコに関する作品を2年間撮り続け、ギリシャを代表する写真家としての地位を築き上げる。 その後もトルコ、ギリシャを中心にヨーロッパ各地、中東等を精力的に取材。国内はもとよりイタリアなどでも、写真展を何回も開催している。
1990年にマグナムに参画し、1994年より正会員。
バルカン諸国に住む人々を捉えた写真集『IN THE BALKANS』で1992年マザー・ジョーンズ国際ドキュメンタリー写真賞を受賞。2001年、長年のギリシャ、トルコの作品が評価されAbdi Ipektsi賞を受賞。集大成の写真集『Economopoulos,photographe』を2002年に刊行した。