image

ハリー・グリエール
Harry Gruyaert

 

ハリー・グリエール  

ベルギー人

1941年ベルギー生 

パリ在住

  

1941年ベルギー生まれ。14歳の時、父親からカメラをもらい暗室作業も教わった。1960年より3年間ブリュッセルの映画学校で学び、卒業後パリでフリーの写真家として活動を始める。

1965年に初めてモロッコを訪れ、アフリカの大地、光と影が織りなす風景や人々の生活に強い印象を受け、以来頻繁に訪れる。1990年に写真集『Morocco』を刊行。

1970年から72年までロンドンを拠点に活動。その時TVスリーンを撮影するアイデアを得、ミュンヘンオリンピックやイギリスの肖像を撮影。

1973年から80年にかけて、故郷ベルギーのフォトエッセイに取り組む。

1972年より再びパリに戻り、ロシア、中東、米国など各地を取材。1976年にはコダック・クリティック・フォトグラフィー賞を受賞。

1982年よりマグナムに参画し、1986年より正会員。同年パリの美術館パレ・ド・トウキョウで写真展を開催。カラー写真を得意とし、グラフィックな色彩と卓越した造形美で多くの人々を魅了している。

主な写真集に『Made in Belgium』(2000)、『Rivages』(2003)、『Moscow1989-2009』(2010)などがある。