
リチャード・カルバー
Richard Kalvar

リチャード・カルバー
アメリカ人
1944年ニューヨーク生 –
パリ在住
コーネル大学で英米文学を学ぶ。卒業後ファッション・フォトグラファーのジェローム・ダクロットの助手として働き、その後1967年までヨーロッパ中を旅行して写真を撮る。
卒業後ニューヨークでフリーの写真家としてスタート。「ニューヨークマガジン」「マドモアゼル」や「ヴォーグ」などの仕事をしていたが、1970年にフランス人の舞台演出家にマルセイユ国立劇場での劇に役者として招かれ、以後パリに移住する。
1971年には写真通信社Vivaに参加。
1975年よりマグナムに参画、1977年より正会員。
「タイムライフブックス」や「デイリーテレグラフ」の仕事をするかたわら、「ズーム」や「モダンフォトグラフィー」などに作品を発表している。