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フェルディナンド・シアナ
Ferdinando Scianna

 

フェルディナンド・シアナ 

イタリア人 

1943年バーゲリア生 - 

ミラノ在住

  

1943年、シシリア島のバーゲリアに生まれる。

パレルモ大学で文学と哲学を学びつつ、独学でシチリアをテーマに写真を撮るようになる。1965年、シシリアに伝わる祭りを取材した写真で、写真集『Feste Religiose in Sicilia』を刊行し、後にナダール賞を受賞する。

1966年、ミラノへ移り、週刊誌「I'Europeo」のスタッフ・カメラマンとなる。1973年からは写真だけでなく、文章での取材も手掛けるようになる。

1977年にアンリ・カルティエ=ブレッソンと出会い、1982年マグナムに参画。翌年ミラノに戻り、フォトジャーナリストとして精力的に欧米、アフリカを取材する。

1987年頃からファッション写真を始め、ドルチェ・アンド・ガバナ、フォーガルやヨウジ・ヤマモトなども手掛けるようになる。

写真集に、ルルドへの巡礼をテーマにした『Viaggio a Lourdes』(1996)、眠りを題材にした『To Sleep, Maybe to Dream』(1998)、シシリアの作品をまとめた『Quelli di Bagheria』(2002)などがある。

1989年よりマグナムの正会員。